田舎館いちご研究会設立30周年記念キャンペーン




青森県田舎館村産のいちごが
ご当地キャラ「いち姫」のパッケージに。

田舎館いちご研究会から出荷するいちごのパッケージが、 同じく青森県田舎館村で活動しているご当地キャラクター「いち姫」と コラボレーションしたスペシャルパッケージで出荷されます。
発売されるのは「とちおとめ」「あさか」の2品種です。

青森県田舎館村のいちご

「田舎館いちご研究会」では、有機肥料を多用し、土の環境づくりからはじめる栽培法にこだわっています。

田舎館のいちごの生産現場では夏場の気温の低さから、有機物がゆっくりと吸収され栄養になっていきます。そのため、より甘くて大きい、美味しいいちごができあがります。

丹念に作られている田舎館いちごをぜひご賞味ください。

田舎館いちご研究会とは?

あまくておいしい、2つのいちご

とちおとめ

現在、関東・東北を中心に全国で生産されている苺です。11月から年を越して6月頃まで収穫・出荷されています。

もともと香りが豊かで甘みが強いのが特徴の苺ですが、田舎館のとちおとめはさらに甘みと香りを強くする、寒さを活かした育て方をしています。

あさか

アイベリー、女峰という大粒の品種同士を掛け合わせたいちごです。

いちごらしい形と強い香りがあり、ジューシーで甘みと酸味がしっかり感じられる味です。 現在全国で6件の農家でしか生産されておらず、「幻のいちご」と言われています。田舎館いちご研究会では現在3軒の農家で生産しています。

青森県田舎館村のいち姫

いち姫は、青森県田舎館村とゆかりのある戦国時代の武将、津軽和徳城主・小山内讃岐の娘「千徳於市」こと、市姫をモチーフにしたキャラクター。

地域を盛り上げるだけでなく、観光客の皆さんにこの田舎館村の歴史や文化をつたえるナビゲーターとして株式会社ソルテックが企画し青森県内だけでなく都内でも様々なイベントに参加し、青森県田舎館村をPRしています。

いち姫公式ホームページ

初期ラフイラスト イラスト/稲葉コウ

田舎館いちご研究会

いちごは暑すぎれば甘くならず、寒すぎれば風邪をひいてしまうデリケートな果物です。
私たち田舎館いちご研究会では 「妥協をしない・いちごを待たせない」を合言葉に、 30年の間、青森県の寒さを活かしていちごの品質向上に努めてまいりました。
暑い時も寒い時も365日いちごと向かい合い、いちごと会話をしながら育てた自慢のいちごです。

いちご農家さんと調整を担当した弘果弘前中央青果株式会社 担当者より

私たちが担当するいちごのおいしさ、新鮮さ、安全性を皆様に知っていただくきっかけになればと、株式会社ソルテックさんのキャラクター「いち姫」とコラボレーションしたパッケージを作らせていただきました。
おいしい青森県田舎館村の苺をぜひご賞味ください。

弘果弘前青果株式会社Webサイト

キャラクターの運営を担当している株式会社ソルテック 担当者より

地域貢献の事業としてスタートしたいち姫のコラボレーション企画第2弾として地元特産の苺のパッケージを企画しました。

実は苺のパッケージでフルカラー印刷というのは全国初。色々と難しい挑戦がありましたが、皆様に楽しんでいただければ幸いです。

イラストレーター/キャラデザイン : 稲葉コウより

この度は田舎館村で作られるすべての苺につかわれるパッケージということで、優しくも気品にあふれるいち姫の表情を皆さんに見ていただければと思い、
彼女の美しい姿を心を込めて描きあげさせていただきました。

ディレクター/デザイナーより

単なるキャラクター商品としてではなく、いちごのパッケージとしてお子さんでも楽しめ、大人も見て違和感や嫌悪感を抱かないように注意しました。

日本らしい情緒と青森らしさをテーマに収穫の始まる11月後半、雪国青森の雪景色と可憐な苺の花を円の中に配置したデザインを稲葉先生にご依頼し、仕上げさせていただきました。